2月24日(金)村上春樹の新刊が発売されますね。
世界的な評価もあり多くのファンを持つ日本を代表する作家村上春樹。
何冊かの作品を読んだことがありますが、共通して感じるのが『すらすらと読み進んでいく文章』だというところです。
あの読みやすさには何か仕掛けがあるんじゃないかって考えたことがあって、
1つ思うのは『メタファ-』(比喩)
ある程度読み進むと出てくるあのメタファ-が文体にリズム感を生んでいるような気がします。
確か村上春樹自身も『世界はメタファ-でできている』と言っていたと思います。
今回の作品どんな感じなのか楽しみです!!
タイトルは『騎士団長殺し』「第1部 顕(あらわ)れるイデア編」「第2部 遷(うつ)ろうメタファー編」だそうです。
タイトルから全く物語の予想ができません、そしてやっぱりメタファ-が大事なんですね(笑)
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