江戸時代の名画と落語と。

こんにちは。

kannoです。

休日の過ごし方はその時々で違うものでございますね。

この日は発見や感動をしようと組んだ予定がこちらでございます。

 

上野にある東京都立美術館で「奇想の系譜展江戸絵画ミラクルワ-ルド」

伊藤若冲や歌川国芳など8人の絵が集まった美術展で

まさにお見事な作品ばかりで衝撃を受けました。

数ある作品どれも素晴らしいですが

一番グッと来たのが白隠慧鶴の「半身達磨」

だるまの絵なんですがこれがかわいいんです

線が柔らかくて目の大きさや黒目の位置眉毛のラインなどとてもポップで漫画のような印象。

今から約250年前の絵とは思えない作品でした。

そして慧鶴最晩年83歳の絵だそうで、

80歳でこの感じの表現ができるってスゲ-な~ってホント思いました。

この美術展4月7日までやってるのでよかったらぜひ足を運んでみて下さい!!

オススメです。

夕方は川口リリアで「柳家小三治、喬太郎二人会」に行ってきました。

落語はちょっとな~って思ってる方がもしこのブログを見てたら自信を持って言いたい

「超面白いよ〜!!」って笑

柳家小三治師匠は人間国宝の噺家で演目は「お化け長屋」。

御年79歳、円熟した芸を堪能できました。

最高だったのが柳家喬太郎の「ハワイの雪」

笑って笑って最後にほろっと泣ける噺でした~。

IMG_0205

色々見たり聴いたりして過ごしたい今日この頃でこざいま〜すっ。

 

 

 

 

 

 

 

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